1957-03-23 第26回国会 参議院 予算委員会 第15号
ただ同時に国立試験所とかあるいは関連重要産業等に補助金あるいは委託金等を出しまして、そうして応用研究の一歩手前の基礎研究の段階を非常に広範囲にわたって進めておりますので、その方の金額も約八億近くの金額に上ります。従いまして二十数億の分野が大体基礎研究の額というふうに考えてよろしいかと思っております。
ただ同時に国立試験所とかあるいは関連重要産業等に補助金あるいは委託金等を出しまして、そうして応用研究の一歩手前の基礎研究の段階を非常に広範囲にわたって進めておりますので、その方の金額も約八億近くの金額に上ります。従いまして二十数億の分野が大体基礎研究の額というふうに考えてよろしいかと思っております。
かようなゆえをもつて、昭和十八年でございましたか、当時商工省所管であつた倉庫営業を、運輸通信省に所管がえされたと私は考えるのでありまして、実に公共性を持つた輸送機関の関連重要産業といたしまして、当然これが管理行政につきましては、強力にこれを把握し、これを監督して行かなければならない、かように私は考えておるのであります。
私は、政府案の生産協議会を経営協議会とし、その構成を労働組合代表、経営技術者代表、生産技術者代表、経営者代表をもつてし、單位炭鉱における生産責任者として全責任を負わしめ、中央地方の石炭監理委員会を、それぞれ経営の主体的中枢体とし、経営協議会の代表者のほかに、関連重要産業の経営者、労働者双方の代表を参加せしめ、官吏はこの監理委員会に一個の構成要素として参加するに止め、経営を官僚支配から民主化の形体に改